この規定は、検定の厳正さ・公平さを保つために、日本教科別能力検定（以下、検定）の準会場・実施校実施について定めたものです。 準会場・実施校実施責任者は準会場・実施校での検定実施にかかる一切の責任を負うこととなりますので、 未成年・学生は準会場・実施校実施責任者として認められません。 準会場・実施校実施責任者は規定に従い、厳正かつ公平に検定を実施してください。（当協会関係者が全国より選出された準会場を訪問し、 実施状況などについてお伺いすることがあります。）本規定に違反した場合は当該準会場の受検者全員を失格とし、 準会場・実施校の認定を取り消すことがあります。

• 申し込んだ検定日を遵守して検定を実施してください。いかなる例外も認められません。

• いかなる場合も、同一人物が同一検定日に同一級を重複して受検してはいけません。 準会場・実施校実施責任者は申込時に重複受検者がいないことを確認してください。 ただし同一回の検定であっても、検定日や級が異なる場合は受検可能です。 。

• 検定の実施に適切な会場の手配をしてください。
• 1教室につき1名以上の監督者を配置してください。
• 準会場実施責任者・実施校実施責任者以外に、監督者が必要な場合は、 その手配をしてください。
• 監督者全員が、本規定を熟読し、あらかじめ検定実施のながれと要点を理解した上で、厳正かつ公平に検定を実施してください。
• 監督者は検定を受検することができません。